
ママ向け
Webライター養成講座の
受講生感想!

- ニックネーム
- hmooonm
- 主な仕事
- ライティング
- 利用歴
- 約半年
- 居住地域
- 福岡県
- 年代
- 50代
いつでもどこでも好きな時にお仕事ができる!経験豊富なシニアにもお薦めします。
- これまでの経歴を簡単に教えてください。
- 短大卒業後は営業事務として働き、結婚後や子育て中も、周囲の協力のもとさまざまな仕事をできる範囲で続けてきました。15年ほど前から損保のコールセンターで働いたのをきっかけに損保会社や銀行関係などでも働き、興味を持ったファイナンシャルプランナーの資格を取得。最終的には損害保険の代理店で働いていました。
- Webライター養成講座に参加するきっかけは何ですか。
- 2014年の年末、仕事で外回りをしているときに突然体調を崩し入院。その後、家族の勧めもあり身体のことを考えて仕事は退職。やりたかった趣味などに没頭し過ごしていました。何か他に自宅でできる社会参加はないかと思っていたところ、2015年初夏に新聞で「ママ向けWebライター講座」の募集を知り、面白そうだったので軽い気持ちで参加しました。
- 養成講座で最も勉強になったことは何ですか。
- 実際にライティングを行う課題です。レギュレーションやスプレッドシートなど、初めて見聞きするものばかりで戸惑いましたが、作業していくうちに、久しぶりに集中して何かを作り上げる感覚は新鮮でした。ライティングがこんなに大変だとは思いませんでしたが、それでもパズルのようにキーワードや字数を当てはめていくことが、とても面白く感じました。
- 実際にクラウドソーシングで仕事をして感じたことを教えてください。
- まず、PCとスマホだけで遠距離の方々と一緒に仕事ができてしまうことに、心底驚きました!(笑)
あと一番感じるのは、ライターを職業としてやっていくのは大変だな、ということです。私はまだまだどうしても1本に時間がかかってしまうので、早くみなさんのように短時間でたくさんの文章が書けるようになりたいと思います。でも自分の書いたものを実際にWeb上で見ることができて、「いいね」をたくさんいただいたりするのはとても嬉しいです! - 仕事をする時間と頻度を教えてください。
- 1日に3~5時間ほどを週に3日ぐらいです。体調と家事や趣味を優先しているので、あまり時間は取れませんが、スキマ時間をうまく使い、締め切り前には早朝や深夜などに集中して書くこともあります。また家事の最中やお風呂時間などにも頭の中で考えるようにしていて、逆にそういうときのほうが良いアイディアが浮かんだりします。
- 1ヶ月あたりどのくらいの収入を得ていますか。
- 私の場合、収入よりも記事のクオリティと自己満足を重視しているので、まだあまり本数を書いておらず、収入としては少なめです。毎日1本のペースで書けば、月に2万円くらいになると思います。1時間に1本くらい書けるようになるか、案件の単価を上げるかすると、収入は増えていくと思います。
- 心掛けていること・気をつけていることを教えて下さい。(時間の使い方・提案のコツなど)
- 自分の時間と技量にあったボリュームを引き受けること。締め切りに間に合わせるのが大前提ですから。そのうえで、なるべく短時間で書けるように、自分なりに工夫してルーティン用のフォーマットを作成しています。
- 今後チャレンジしたいカテゴリはありますか?
- とりあえずは今携わっているグルメ関係の記事に注力したいです。書いているとどんどん知識が深まるので、興味があることにはチャレンジしていきたいと思います。将来的には、コラムなど自分の考えを文章にできる仕事をしたいですね。

▲PCがあればお仕事ができます。あとはコーヒーとガムも私の必需品です。
- クラウドソーシングを利用して、あなたの生活はどう変わりましたか?稼いだお金で買った(得た)もの、身の回りの変化などあれば教えてください。
- 毎日の過ごし方にメリハリがつくようになりました。あとは、仕事を辞めたことで生じていた喪失感がかなり埋められて、ライティングを通して日々自分が成長している実感があり、とても充実しています。
- 先輩WOMANからのメッセージ
- クラウドソーシングは、デザイナーやエンジニアの経験のある方にはぜひお薦めしたいシステムです。ライターでも得意な分野(医療・金融関係など)のある方はきっと活躍できると思います。ただ、ライティング初心者の方は、コスパのみで考えると最初は厳しいかもしれません。しかし何事も慣れ。スキルが上がってくれば時間も短縮され、収入も満足できるものになっていくのではと思います。まずはトライしてみて、細く長く続けていくことが大事なのではないでしょうか。私も、今はあまり時間が取れませんが、そのうち子供たちが独立して相方が単身赴任にでもなれば、バリバリ書きたいな…と思っています。(笑)