User's Voice ~ランサーの声~

- ニックネーム
- ayako.i
- 主な仕事
- ライティング、編集
- 利用歴
- 1年
- 居住地域
- 熊本県熊本市
- 年代
- 40代
雑誌編集からWeb編集へ転身
- これまでの経歴を簡単に教えてください。
- これまでは主に雑誌の編集を行ってきました。女性誌、歴史物、グルメ誌、地域の情報誌などで企画編集、取材撮影、校正など一通り行い、雑誌編集長も経験しました。また海外在住時代、日本人向けフリーペーパーの編集に携わっていたこともよい思い出です。
- クラウドソーシングをはじめたきっかけは何ですか。また、はじめてみて感じたことを教えてください。
- フリーのライター&編集となって5年以上、その中で携わっていた雑誌の多くが休刊・廃刊、または多く発行部数を減らすという現実に直面しました。その中で、成長産業であるWebの世界なら、フリーライターとして生き残りの可能性を感じ、クラウドソーシングを始めました。思っていた通りライティングの機会が増え、活躍の場が与えられたことを嬉しく感じています。
- 仕事をする時間と頻度を教えてください。
- クラウドソーシングを始めてまだ1年程度、「断らない」をスタンスに仕事をしていますので、仕事量は多いと思います。平日8〜10時間程度、土日も4〜5時間程度は仕事をしています。ほぼ、毎日ですね(笑)。きつい時もありますが、やりがいを感じています。
- 現在どのような記事を執筆されていますか?また、記事を執筆するにあたり、どのように情報収集などされていますか?
- 現在は女性向け金融コラム、医療記事の原稿、安全な食に関するコラム(塩、油、食品添加物に関するコラムなど)、生活に役立つコラムなど執筆しています。そのほか、Webメディア3媒体ほどで編集業務も行なっています。情報は主にネットですが、そのほか必要に応じて図書館などにも行っています。
- 1ヶ月あたりどのくらいの収入を得ていますか。
- その月によって大きくバラツキはありますが、クラウドソーシングだけ換算した場合、15〜30万円程度です。その他、雑誌コラムの執筆、ホームページの作成などの収入もあります。
- 心掛けていること・気をつけていることを教えて下さい。
- 心掛けていることは、手抜きをしないことです。自分が読者だったらこんなことが知りたいな、と思うことを念頭に置いて執筆しています。提案も同じです。各媒体の特徴と併せて、自分が読みたいものを提供したいと思っています。時間の使い方に関しては、時間に自由が利く反面、自分で調整しないと大変なことにもなります。
- 今後チャレンジしたいカテゴリはありますか?
- たくさん有りすぎて困っています(笑)。海外経験を活かした旅行もの、語学もの、野菜ソムリエの資格を活かした健康な食生活などでしょうか。ちょっとカテゴリとは違うかもしれませんが、動物愛護の活動をやっているので、それを記録できればとも思っています。
- クラウドソーシングを利用して、あなたの生活はどう変わりましたか?
- 一番変わったことは、視野が広くなったことでしょうか。クラウドソーシングを始める前は、どんどん少なくなる地元の雑誌の仕事に固執していました。その中で、仕事が少なくなる恐怖を感じつつ、コネのあるライターさんを妬んだこともあります。しかし、クラウドソーシングは場所を超え、いろんな仕事がやってきます。
雑誌社にも出向くことなく、自分の采配で仕事を進められるようになり、家族のために晩御飯を作る時間も生まれました。
- 先輩WOMANからのメッセージ
- 先ほどの重複になりますが、クラウドソーシングは場所を超え、いろんな仕事と出会えます。いろんな可能性を秘めた仕事です。時間の自由も効き、私のように、子どももいる女性には向いているかと思います。ぜひ、取り入れて時間を有効に使ってください。
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