User's Voice ~ランサーの声~

先輩Woman Q&A

ママ向け
Webライター養成講座の
受講生感想!

OSHIMO-WOMAN

etsukoiinuma
ニックネーム
etsukoiinuma
主な仕事
ライター
利用歴
半年
居住地域
福岡県
年代
40代

充実した3回の講座を受けて刺激をもらって以来、本当にしたかったことが見えてきました。

これまでの経歴を簡単に教えてください。
結婚前は留学したこともあり、好きだった英語を生かして外国人の秘書をしていました。結婚して以降は20年近く、仕事で多忙を極めて子育てにはほとんど手が回らない夫は頼りにできず、一人で3人の子どもを育ててきました。また、8年前に福岡県に移住して以来、関東にある実家も頼れなくなって、一人子育てに拍車がかかりました。そのため、結婚後は短期のアルバイトくらいで、フルタイムの仕事をしたことはありません。
Webライター養成講座に参加するきっかけは何ですか。
3年ほど前からSNSを始めたことが一番のきっかけです。ちょうどその頃に犬を飼い始めたので、SNSのフェイスブックやインスタグラムを使って犬のコミュニティーに投稿し始めました。自分が写真を撮って文章を書いて投稿することで、見てくださる方が増えていくのが面白いと思っていた時に、ちょうどフェイスブックの広告でWebライター養成講座のお知らせが目に留まったのです。
養成講座で最も勉強になったことは何ですか。
2種類の文章を渡されて「どちらがプロのライターの書いた文章でしょう?」という課題があり、当然これだろうと選んだものが実は素人の文章でびっくりしました。解説を聞き、よくよく見比べてみると、プロの書いた文章のほうが文の調子に統一性があったり、語句の使い方が綺麗だったりと、いろいろなポイントを押さえて構成されていることがわかり、そこに一番感動しました。読者の知りたい情報をどう伝えるかについて心を配ることが、Webライターの仕事だと学びました。
実際にクラウドソーシングで仕事をして感じたことを教えてください。
まずはネット環境に慣れることが大変でした。文章を書きたい気持ちは人一倍でも、それだけでは仕事にはならないということもわかりました。また、クライアントと実際にお会いしてお話しすることのない仕事だからこそ、心のこもった言葉のやり取りをさらに丁寧にしないといけなのだなと実感しました。
仕事をする時間と頻度を教えてください。
子どもが学校に行っている間の自由な時間を使っています。平日の予定がなければ朝早くと午前中に家のことを済ませ、だいたい12時から4時頃までを仕事の時間と決めています。週末や休日は子どもの習い事の送迎などで予定が入ることが多いので、ほとんどの仕事は平日にできるようにスケジュールを立てています。
一か月あたりどのくらいの収入を得ていますか。
まだ始めたばかりで一件あたりの仕事の単価も低いので、頑張っても1~1.5万円程度しか稼げません。調べて、まとめて、書いてという一連の動作の、一つ一つにかかる時間が長いので、もう少しコツをつかんで早く綺麗にまとめられるようにしたいなと思っています。
心がけていること、気をつけていることを教えてください。
自宅にいて、パソコンがあって、一人で仕事をしていると、どうしてもネットを見てしまう誘惑にかられます。芸能情報やSNSなど、見始めたらキリがなくなるので、お金をいただいて仕事をしているということを忘れずに、仕事の時間は全力で集中して今取りかかっている案件だけのことを考えるようにしています。
今後チャレンジしたいカテゴリーはありますか。
英語の翻訳をしてみたいなと思います。とはいっても専門的なことではなく、インテリアやガーデニングや、クッキングなど、主婦目線で楽しめるトピックスであればできると思います。また、ペットについての文章なども書いてみたいジャンルの一つです。
pigcafekaorinさん

▲Webライター講座のテキストと、ランサーズの「時間と場所にとらわれない新しい働き方」の冊子は、私の大切な教科書です

クラウドソーシングを利用して、あなたの生活はどう変わりましたか?稼いだお金で買った(得た)もの、身の回りの変化などあれば教えてください。
長いこと主婦をしていて、なかなか外へ働きに出ることは難しいため、このまま主婦の生活だけを続けていくのかなあと思っていましたが、クラウドソーシングを使えば、家に居ながらにしてたくさんの方とつながり、それが仕事になるのだということがわかりました。本当に久しぶりに「私は仕事をしているの」と言えることが嬉しいです。
先輩WOMANからのメッセージ
20年近く主婦だけをしてきた40代の私でも、思い立った時にちょうど良いタイミングで好きなことに出会えることができました。子育てに奔走し、主婦だけをしていた生活は決して無駄ではなく、それが今の子育ての記事を執筆したりするときに役立っています。何かを始めるのに遅過ぎることなんてありませんので、いつでもどんなときでも好奇心のアンテナを立てておけば、きっと気になる何かに出会えると思います。

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